博多の地で下着を製造販売し続けて25年。ある日、ハンデを背負う一人の女性との出会いをきっかけに「体が不自由でも一人で着れる下着」「幸せになる下着」を作ろう!と思い立ちました。女性としての喜びを忘れない、その思いを下着に託しつつ我が人生も彩りたい、そんな日々を綴ります。

2012年01月11日

日本銀行

五千円札を濡らして 見事 真っ二つに破いてしまったのは母でした。face12

  「大丈夫 銀行で換えてくれるから。。。」  と私は窓口へ。

  「サイズが微妙に小さくなっていまして
    しばらく日にちを頂くことになりますが
    日本銀行へいらっしゃれば すぐに交換してもらえますよ。」

破いた上に アイロンで乾かすなどするもんだから 
  縮んで ボロボロになっておりました。


     「日本銀行?!!!」


     「い 行きます! 日本銀行!」


(行ったことないよ~~~日本銀行! どんなとこ?)

小雨のうっとおしさも何のその
   その足で 一目散に 街の中心にある日本銀行へ。


クラシックな入り口には 丈夫そうなガードマン。
    
   「あの お札が破れて。。。」

総てを聞くまでもなく 私が強盗ではないとみた彼は
   にわかに優しい笑顔になって ドアを開け 
       丁重に 中に招き入れてくれました。


白い天井は高く 窓口にはクラシックな鉄格子がシンプルなデザイン。
  客の数より ガードマンの方が多い。。。 
     ドキドキムードが充満します。

洋画に何度も出てくる 銀行強盗のシーンが 頭をぐるぐる回ります。
    「アンタッチャブルも こんな感じだったよねええ。。。」
    「鉄格子が何ともいえないねええ。。。」


名前を書いて 簡単に新しいお札と交換してもらいました。

もっと居たかったけど
    「きっとあちこちカメラがあるよね」 と思い
    キョロキョロしたいところを 自然な仕草で押さえて出ました。


     face01 face01 ちょっと新鮮な体験でした face01 face01


 


Posted by 石津純江 at 00:00│Comments(0)
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