博多の地で下着を製造販売し続けて25年。ある日、ハンデを背負う一人の女性との出会いをきっかけに「体が不自由でも一人で着れる下着」「幸せになる下着」を作ろう!と思い立ちました。女性としての喜びを忘れない、その思いを下着に託しつつ我が人生も彩りたい、そんな日々を綴ります。

2010年03月05日

オリンピックの感動

      バンクーバーオリンピック   icon96
        毎日テレビにくぎ付けになりましたね。

  これまでは そんなに関心のなかったスポーツも
  一つ一つが 熱くて 新鮮で 
  なぜ彼らが 自分の総てを集中させて命をかけるのか
    そのおもしろさが伝わります。

私などは どれもこれも皆~んな興味津々
  口先だけならいつでも評論家になれそうなくらいです。
  いや なってましたね 完全に(笑)


選手達が凱旋帰国 空港でのお出迎え
オリンピックが終わるたびに 毎回気になることがあるんです。

大勢のファンから 拍手の嵐の中
  メダリストだけがゆっくりとビクトリーロードを歩みます。

メダルを獲得した人はTV出演などの”お仕事”があるから
  便宜上いろんな特別扱いをされるのは やむを得ないとしましょう。
それなら メダリストを最後の”トリ”として
  他の選手を先に通し 彼らにもみんなの拍手をあげられないのか。

メダルを取らなかった人を
  まるで負け犬みたいに別の道から帰してしまわないで欲しい。

    私たちが夢をもらったのは メダリストからだけではありません。
    精一杯闘ったけど勝てなかった選手の
    あの清清しいコメントを聞いて心を打たれたじゃありませんか!

自分に出来ないことを彼らが頑張って
まるで自分自身がやってるように手に汗にぎったじゃありませんか!

来る日も来る日も 毎日毎日練習を重ねて 
自分の信念を貫いた選手達の顔はほんとに輝いて見えます。 
   みんなに 「感動をありがとう」 と言いたい。


     報道やら何やらの都合で
         選手の気持ちに関係なく作られるスケジュールよりも
     もっと大事なことを 子ども達に教えてあげられるチャンスなのに
         もったいないと思います。





Posted by 石津純江 at 02:34│Comments(0)
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