博多の地で下着を製造販売し続けて25年。ある日、ハンデを背負う一人の女性との出会いをきっかけに「体が不自由でも一人で着れる下着」「幸せになる下着」を作ろう!と思い立ちました。女性としての喜びを忘れない、その思いを下着に託しつつ我が人生も彩りたい、そんな日々を綴ります。

2011年02月25日

命のニュース

ニュージーランドの大地震は ほんとうにショッキングなニュースでしたね。

世界の役に立ちたいと夢を抱き
  語学を学んでいた多くの若者が被災して こころが痛みます。

ようやく生還した19歳の青年は 高校時代にサッカー部のキャプテンだったとか。
12時間もガレキに押しつぶされて そして助け出されるには
  右足を切断しなくてなりませんでした。

手術の直後 ベッドの上で 彼はしっかりとインタビューに答えたのです。

    <足を切ってしまって。。どうですか?>

        「僕はラッキーです」

    <親御さんや友人には?>

        「生きています それだけ伝えて」


ひとつひとつの命を手繰り寄せようと 救助隊が 不眠不休でガレキの山にもぐりこむ 
    その同じ日に報じられた 二番目のニュースは 
          耳を覆いたくなるような 残忍な殺人事件でした。  



私の友人が アフガニスタンで長年にわたり医療活動を続けています。
死亡率の高い地域の子ども達が
  緑のある健全な環境の中で 腹いっぱい食べることの出来る世界を願って。

       http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/

    
また別の友人は北海道にいて
霧多布湿原の自然を守る活動を こつこつと続けています。
  ”この自然を子どもたちにのこしたい”  それがみんなの願いです。

       http://www.kiritappu.or.jp/



未だ見つかってない仲間を思い 気丈にコメントを伝えた19歳の若者の未来は

      友達に囲まれて 夢がいっぱいあふれて 

           きらきらと輝く明るいものであって欲しいと

      いえ きっとそうであろうと わたしは確信します。



         face02     face02     face02     face02     face02





Posted by 石津純江 at 23:55│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。