2009年11月05日
出逢い橋
博多の街の真ん中を 那珂川がゆったりと流れています。
日が落ちてくると 粋なご人たちで大いに賑わう中洲の辺りには
趣きあるベンチなどを配した幅広の橋がかかっていまして
誰が命名したのか 名前を ”出逢い橋” といいます。
ある日の午後 私は急ぎ足でこの橋を歩いていたのです。
ふとすれ違った初老の紳士が
歩きながら何度も私を振り返るので
最近 記憶力というものに自信をなくしてしまった私は
きっと知人だと思って立ち止まりました。
「あのう 私 どちらかでお目にかかりました?」 と苗字を名乗りました。
もしかして失礼があっては と気になったからです。
そうしたら
「いえ あの 失礼しました 私はお目にかかっていません。
ここが 出逢い橋 という名前だと聞いていたので。。。
ああやはり ここは ”出逢い橋” だなと思って。。。」
と 穏やかにニコニコと しみじみ辺りを見渡しながら
「どうか これからもお元気でいらしてください」
そういって 素敵な笑顔で 丁寧にお辞儀をなさるので
私も思わず 「ありがとうございます」
と 丁寧に頭を下げて お互いはまたそれぞれの方向へ歩き始めたのです。
いったいこれは何だったんだろう?
そしてあの方は どこの何方?
何だか 元気をいただいたみたいで 不思議な思い。
まるで映画のような こんなにソフトな優しい”出逢い”は
やっぱり ”出逢い橋” ???
温かで そして不思議な ある午後のことでした。
日が落ちてくると 粋なご人たちで大いに賑わう中洲の辺りには
趣きあるベンチなどを配した幅広の橋がかかっていまして
誰が命名したのか 名前を ”出逢い橋” といいます。
ある日の午後 私は急ぎ足でこの橋を歩いていたのです。
ふとすれ違った初老の紳士が
歩きながら何度も私を振り返るので
最近 記憶力というものに自信をなくしてしまった私は
きっと知人だと思って立ち止まりました。
「あのう 私 どちらかでお目にかかりました?」 と苗字を名乗りました。
もしかして失礼があっては と気になったからです。
そうしたら
「いえ あの 失礼しました 私はお目にかかっていません。
ここが 出逢い橋 という名前だと聞いていたので。。。
ああやはり ここは ”出逢い橋” だなと思って。。。」
と 穏やかにニコニコと しみじみ辺りを見渡しながら
「どうか これからもお元気でいらしてください」
そういって 素敵な笑顔で 丁寧にお辞儀をなさるので
私も思わず 「ありがとうございます」
と 丁寧に頭を下げて お互いはまたそれぞれの方向へ歩き始めたのです。
いったいこれは何だったんだろう?
そしてあの方は どこの何方?
何だか 元気をいただいたみたいで 不思議な思い。
まるで映画のような こんなにソフトな優しい”出逢い”は
やっぱり ”出逢い橋” ???
温かで そして不思議な ある午後のことでした。
Posted by 石津純江 at 19:03│Comments(0)
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