あの白熊ちゃんは

石津純江

2009年01月28日 12:57

ちょっと前のことですが
北海道の動物園で オスだと思っていた白熊が実はメスだったとか。。。  
それでは <結婚> が成らないとのことでしたね。

最近のニュースによると
間違われたそのメスの白熊ちゃんに いくつかの <縁談> が持ち込まれた様子です。  


私も幼い頃 両親と一緒に また遠足などの機会に動物園には何度も通ったものです。
ロバに追いかけられて 園内を逃げ回ったことは 懐かしい思い出だし
   ライオンの赤ちゃんに触ったことだって あるんですよ。  


でも幼な心にいつも 何かはっきりとは分からない違和感みたいなものがありました。


    あの暑~い国の ジメッとした暗い森の中にこそ お似合いの大きな蛇が 
       白日の下 ガラスケースの中で じ~っと動かないのを可愛そうに思ったり
    絵本の中では常に広い草原で 堂々としていてかっこいいキリンさんが
       まるでその辺のお庭くらいの広さの囲いの中で
       なんかまるで もう諦めてしまったような顔をしてぐるぐる回っているとか。。。
    それから周囲の温度に 妙に順応しているペンギンちゃんが 
       すぐそこに遊んでいる 変な不自然??  


アンタたち ここに居ていいの?  なんだかそんな感じでしょうか?


子供達に動物のこと教えるのは大事なんだけど
  その動物の気持ちも汲んであげなきゃね なんて。
その場所にわざわざ行かないと逢うことが出来ない動物だって
       あってもいいんじゃない?

北の果てに居て 地球の厳しさと闘うから 白熊 なんじゃないかなって気がしてね。
私たちの都合でそばに <お取り寄せ> しちゃってごめんね。



北海道のあの白熊ちゃんの <嫁ぎ先> は
  せめて出来るだけ寒い 白い世界に決まって欲しいなと
        昔は少女だった私のロマンです。