2009年07月30日
いろんなオジサマ
中洲の下着屋 ある日のことです。
「ちょっと見ていい?」
自動ドアが開いて 胸のバッヂがキラキラ輝く立派なスーツの紳士。
「美術館じゃないよ」といっても仕方ないので 「えっ?」
「すっ すっ 凄おいい~~い!!!」
こんな方は珍しいわけではありません。 感動は自由。
「もういいじゃない。。。」 と相方がお迎えに。
オジサマは相方を無視したまま
「うわあ~! うわあ~!」 と一つずつ触ってみてから
「ねえねえ こっ こっ こんなの売れるのお~?」
まるで取調べでもするように 大声で私に詰め寄る。
(このところの中洲は 水害には脅かされるし選挙は始まるし 大変なんだ。
お姉さん怒らしたら怖いよ。。。)
「ちょっと派手だけど みんなフツーですよ~。」 ニコッ。
その紳士の顔は 眉間の深いしわと 私を問い詰める眼が平行になって
眉毛といっしょに縦になっておりました。
そうして 「ウッソ~~~~~~~ッッッ!」
ぶってやろうか!!!
つい最近 この蒸し暑さの中 天井のエアコンが故障しました。
お客さまに申し訳なくて スタッフは皆
「申し訳ありません」 「ごめんね」 などといっては
祭りでもらったうちわでお客さまを仰いだりしておりました。
「いいよ そんなことしなくても 大丈夫だよ」
「君たちも大変だね」
汗を拭きながらお買い物を楽しまれ
おまけに帰り際 振り返っては
「また来るよ」 なんていってくださるんですよ。
中洲でいい時間を過ごすオジサマはやっぱり心が広いわっ!!!
「ちょっと見ていい?」
自動ドアが開いて 胸のバッヂがキラキラ輝く立派なスーツの紳士。
「美術館じゃないよ」といっても仕方ないので 「えっ?」
「すっ すっ 凄おいい~~い!!!」
こんな方は珍しいわけではありません。 感動は自由。
「もういいじゃない。。。」 と相方がお迎えに。
オジサマは相方を無視したまま
「うわあ~! うわあ~!」 と一つずつ触ってみてから
「ねえねえ こっ こっ こんなの売れるのお~?」
まるで取調べでもするように 大声で私に詰め寄る。
(このところの中洲は 水害には脅かされるし選挙は始まるし 大変なんだ。
お姉さん怒らしたら怖いよ。。。)
「ちょっと派手だけど みんなフツーですよ~。」 ニコッ。
その紳士の顔は 眉間の深いしわと 私を問い詰める眼が平行になって
眉毛といっしょに縦になっておりました。
そうして 「ウッソ~~~~~~~ッッッ!」
ぶってやろうか!!!
つい最近 この蒸し暑さの中 天井のエアコンが故障しました。
お客さまに申し訳なくて スタッフは皆
「申し訳ありません」 「ごめんね」 などといっては
祭りでもらったうちわでお客さまを仰いだりしておりました。
「いいよ そんなことしなくても 大丈夫だよ」
「君たちも大変だね」
汗を拭きながらお買い物を楽しまれ
おまけに帰り際 振り返っては
「また来るよ」 なんていってくださるんですよ。
中洲でいい時間を過ごすオジサマはやっぱり心が広いわっ!!!
Posted by 石津純江 at 18:26│Comments(0)
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